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あとがき

いやぁ、短編小説とか言っておきながら道のりは長かったです!
でも実を言うと読みきりを省き、何かの物語を書ききったのはこれが初めてなんです!!短編とは言えども自分の中ではかなり達成感があります。

『図書室白書』はどうでしたか?
自分の中学生時代を思い出しながら書きました。図書室とか中学校は自分が通っていた学校を思い出しながら、なんとか適当な言葉で表せたら・・・と苦労しました。小説って難しいね。

で、ホントここだけの話、”醍醐くん”もモデルがいる・・・というか実在する人物なんです!
物語の中通り、学年で一番かっこよかったのも本当です。(でもって彼もサッカー部、みたいな?笑)
あっ!言っておきますけど、主人公の高山さつきは100%フィクションのキャラですよ!?
あと友達のメグこと高橋恵美ちゃんは”めぐみ”っていうところだけ、漢字は違いますが引用されていただきました。
その子も可愛かった・・・・!

ぇえっと、これ以上言うとただの妄想小説と思われちゃうので、ここらへんでやめとこ・・・。笑



にしても次は何書こうかな「(゚~゚o)
てか『Children』の存在薄いよね・・・。
まずはそれの完結を目指さなければ!

でもまた短編小説書くと思います。
何かリクエストあれば気軽にコメントにカキコしてってくださ~い!

なにげ頑張ってマス ポチッとお願いします↓↓
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| 図書室白書 | 18:47 | comments:6 | TOP↑

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図書室白書 6

 次の日はまぶたが少し腫れていて目も充血してしまった。
 友達に「大丈夫?」って聞かれたけど「コンタクトしたまま寝ちゃったの」と無理やりな嘘をついてごまかした。
 メグともいつも通りに話せた、と思う。
 ”醍醐くんの好きな人”って思うと普通にできなさそうで怖かったけど、メグは変わらず接してくれた。


 そんな修学旅行からすでに5日が過ぎていた。
”受験生最後のイベント”は終わり、早くも授業は通常に再開。
 クラスの人たちも夏休みの勉強に気合を入れるみたいで、塾の夏期講習という言葉がちらほら会話に登場してくるようになった。
 だけどそんな皆についていけなかった。
 勉強もそうだけど、気になっていた本の続きを読む気すら出てこない。

 「なんかなぁ・・・」
そういってあたしは大きな溜め息をついた。
 修学旅行から鉛のようなどろどろと重くてスッキリしないものがずっと胸につっかえていた。
 これが失恋というものなのかな。
 ホントはアヤと一緒に告白現場なんて見るんじゃなかったって、醍醐くんがメグを好きだなんて知らなきゃ良かったって後悔した。
 でもだからといって醍醐くんがメグを好きなのは変わらないんだ。
 そう思うと、もしかしたら醍醐くんの気持ちがわかってよかったのかもしれない・・・。
 このまま変に期待しちゃったりしなくて済んだんだ。

 そう頭ではわかっていた。
 でも気付いたら放課後図書室に行く自分がいた。
 醍醐くんが寝ていた窓際をそっと覗いてる自分がいる。
 「ホント・・・バカじゃないのあたし・・・」
 目頭が熱くなって泣きたくもないのに勝手に目から涙が出ていた。
 あたしは何を期待してるんだろう!
 片思いだってわかっているのにこうして図書室に来てる自分が嫌だった。
 こんなに未練たらたらな自分がむかついた。

 さつきはかばんを抱えたまま窓際に座り込んだ。

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| 図書室白書 | 01:12 | comments:1 | TOP↑

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図書室白書 5

久しぶりの『図書室白書』の更新でッス!
続きが気になっていた方(たぶんいないだろうけど)お待たせしました(。・ω・)ノ♪

この前の『図書室白書④』を更新したのが去年のことなので
「そーいえばどんな話だっけ??」って思う人もいると思います。
なので今までのを並べておきました!!
クリックで飛んでください。
あと、少~し直したところもあるので、読み返すのもいいかと(;^_^A アセアセ・・・
15分もあれば全部読める長さです。


図書室白書 1
図書室白書 2
図書室白書 3
図書室白書 4


ではでは『図書室白書⑤』をどうぞ ↓↓↓


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| 図書室白書 | 02:05 | comments:10 | TOP↑

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図書室白書 4

 とうとう修学旅行の日がやってきた。
 2泊3日で京都・奈良に行く予定で「修学旅行」とかかれた新幹線に乗って出発した。
 この新幹線は他の学校の生徒たちも乗っているらしく、中学生貸切の車中はどこもおしゃべりとお菓子の袋を破る音でいっぱいだった。

 一緒の部屋になった子もあたしと仲良しの子ばかりで、今からでも楽しくなりそうでわくわくしていた。それにこの3日間はお菓子で絶対太るだろうな。
 新幹線は楽しいおしゃべりで「え、もう着いたの!?」って思うほどあっという間に京都に到着した。
 1日目は京都の前に奈良を見物。
 奈良の大仏は思った以上に大きくて、メグと二人してすごいと興奮した。で、やっぱし鹿はたくさんいて鹿せんべいもあげた。(自分も食べてみたけど意外とおいしかった。)
 それと・・・時々醍醐くんの班ともすれ違った。
 なぜか出会うたびにそっちに目がいっちゃうんだよね。
 「あ、醍醐くんじゃない?」
隣でメグが言ったのでびっくりした。
 「え、あ、うんそだね」
 「それもなんか木村さん、醍醐くんの近く歩いてない?」
見てみるとたしかに木村さんだけ班の女の子たちとは別に黙って一人で歩いていた。
 「え、でもあれって班の女子たちと仲良くないからじゃない?」
 「でも、なんか木村さんって醍醐くんのことが好きなんじゃないかって噂になってるよ」
「へぇ~そうなんだ・・・」
やっぱり醍醐くんってモテるんだなぁ。たぶん木村さん以外にも醍醐くんを好きな子とかいるっぽそうだし。それにこういう時に限って同じクラスでもないしさ。
 ・・・てかなんであたしこんなことで落ち込んでんだろ。やっぱこれってあたしは醍醐くんが好きってことになるのかな!?
 「さつき大丈夫?」
自問自答していたところにメグが心配そうに顔を覗き込んだ。
 「え、ぁあうん、なんでもない」

 その夜は学年みんなでキャンプファイヤーで盛り上がって1日目は過ぎた。

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| 図書室白書 | 11:33 | comments:3 | TOP↑

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図書室白書 3

 それからあたしは毎日放課後図書室に行くようになった。
 まぁ、読みたい本があるっていうのもあるんだけど・・・醍醐くんに会えるのがちょっと楽しみにもなってたりしたんだ。
 あ、これ誰にも秘密ね!!実を言うとメグにも言ってないの。なんか恥ずかしいっていうか・・・まだ自分が醍醐くんが「好き」とまでじゃないような気もするから。
 でもさ、どっからどこまでが相手のことを「好き」になるのかな?毎日会いたいと思ったら?その人のことが頭から離れなくなったら?違う女の子と話してるのを見ると嫌に感じたら?
あたし、今まで恋したことないからかそこらへんがよくわからないや。

 そんなことを考えていたら、急にお母さんが部屋に入ってきてびっくりした。
 「夕飯できたけど食べに来ないの?!さつき、ちゃんと勉強してた?!あんた中学3年生なんだからね!」
 「あぁはいはい、今行くよ」
ホント、お母さんってキーキーうるさい!
 でも正直に言うと、最近全然勉強に集中できない。授業中もそうだった。先生が黒板に説明してるのをただ見ているだけで頭では醍醐くんのことを考えてる自分がいるんだ。

 「ま、腹が減っては戦はできないし。」
机の上にまだ1問しか解いていない真っ白なノートを広げたまま、リビングへと行った。

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| 図書室白書 | 15:46 | comments:2 | TOP↑

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