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恋、コイ ~Last Page~

『恋、コイ』を読んでくださりありがとうございました!
[more]など隠しページにあとがきが書けなかったので、新しい記事で書いてみました。

8月中に終わるはずだったこの作品も、ラストは10月になってしまいました^^;(計画倒れ)

実は、去年の秋企画で書いた『エクストライニング』とリンクした小説になっております。
(登場人物でピンときた方いるかな?)
そう、真田の友達の「野田」は、実はあの野球部の「野田亮二」だったり!w
物語の時間としては、主人公たちが高3で
『恋、コイ』が6月、
『恋、コイ~2page~』が7月(夏休み前)、
『恋、コイ~3page~』が8月(夏休み)、
『エキストラ イニング』が9月(2学期始まり)
という感じになっております!
しかもその時期に合せて小説更新してたから~3page~も8月中にうpしたかった・・・・すっごく無念です・・・。

そんでもって登場人物たちの関係もいろいろ絡み合っております。
真田と吉崎──中学からの同級生。
野田と早河──小学校からの付き合いで、いわば幼馴染。
野田と吉崎──従兄弟同士。隣町だから高校で初めて学校が一緒になった。
          (入学するまで本人たち知らなかったw)
真田と野田──高校からの友達同士。
真田と高山──同じテニス部仲間の友達。


「去年の祭りに一緒に行った」という高山とは、
実は『図書室白書』の高山さつきの弟だったりします!!(そこも繋がってるw)
その姉のさつきは、この時期はもう大学生になっていますけどね^^
相関図をつくろうと思ったんだけど、断念しました。

こう、意外なところであの作品の登場人物たちが繋がっているという設定がものすごく好きで!!!
きっと今後書く私の学生もの小説はいろんなところで関わりあっていくかもしれません・・・・。


あと、、、たぶん気づかれないから自分で言ってしまうのですが(笑)、
恋コイは主観となる人物をすごく意識して書きました。
『恋、コイ』は、吉崎実里の視点で。
『恋、コイ~2page~』は、真田洋輔の視点で。
『恋、コイ~3page~』は、真田→→吉崎→→真田→吉崎→真田→吉崎→真田→ふたり
とふたりが代わる代わるに思っていて、その替わる間隔も二人の心が近づくにつれて縮まっていたりしますwww


・・・・っとまぁ、すごくどうでもいいことなんですが^^
読んでいただいた方は「あぁ~たしかに言われてみれば?」とか
これから読もうと思ってくれている方には「どれどれ」と感じながら読んでいただければと思います。



でもやっと書けた!!って感じです\(^o^)/

8月中旬から下書き状態でちょこちょこ書いていましたが
この数日間も5行書いては布団にうずくまってうなったりとかw
花火シーンの会話はものすごく悩みました。今は納得しているけど、でも真田がモゴモゴしゃべる奴だなと^^^^
他の展開もあったんじゃないかと・・・・ぃゃ、もう書きな直しませんが^^^^


長々ぁ~~~と書いてしまいましたが、ここまでお付き合いくださいありがとうございました(*´∇`*)

次は『この月明かり~』と『Children』を進めなくちゃ、ですね。


gako1FC2.jpg

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| 恋、コイ | 22:04 | comments:0 | TOP↑

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恋、コイ ~3page~

3page


 煌々と照りつける日差し、鳴り止まないセミの声、前の道路を走る車の音。
 そんな“夏”が窓ガラス1枚を隔てて、まるで別世界のように感じた。
 暑さとは無縁の冷え冷えとした塾教室では、目の前の黒板と白い文字たちが異様な存在感を放っている。
 白い壁に囲まれた教室は、まるで自分が白い箱の中に閉じ込められているように感じさせた。
 
 先生が腕時計をみたあたりで、講義は一時中断された。
 「あ、そうだ。明日ってここらへんで納涼祭やるだろ?お前行く?」
 隣の生徒の会話が耳に入った。
 そういえば明日お祭りか・・・。
 言われてみると、あちこちの街灯に提灯が並んでいたのを思い出した。
 この納涼祭は焼きそばや輪投げなどの模擬店が商店街に立ち並んで、地元ではけっこう大規模なお祭りになる。
 俺も毎年のように行っていた。たしか去年は野田と高山たちと行った気がする。
 
 今年も誰か誘って行ってくるか・・・。
 
 そう思ったとき、真っ先に頭に浮かんだのが吉崎の顔だった。

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| 恋、コイ | 20:02 | comments:2 | TOP↑

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恋、コイ ~2page~

13s.jpg

 最近じゃ、前川さんも昼休みになると教室にはいなかった。
 たぶん5組のとこにでも行ってんだろう。

 いつの間にか、前川さんをつい目で追うようになった。
 体育の時間で男女別になったとき、遠くで50メートル走をしている前川さんを誰にも気づかれないようにこっそり見ていたんだ。
 
 「やった後悔より、やらなかった後悔のほうが大きい」って。
 ・・・たしかなんかのCMで言ってたな。
 ふと、その言葉を思い出した。

 俺は何もやらなかった。
 目で追っていただけで、ただ遠くからこっそり彼女を見ていただけで。
 彼女は俺の気持ちなんて知るはずもなくて。
 だけど、前川さんが付き合うようになったって聞いてひとりで悔しがってんだ。
 知って初めて、もっとしゃべりかけようとすれば良かったとか、言えばよかったとか後悔してる自分がいる。
 そんなこと考える意味なんてねえのに。

 予鈴が鳴って少しすると、教室のドアの前に前川さんが現れた。
 佐々木も一緒に来ていて、「じゃあね」って名残惜しそうに手を振っている。

 そんな光景をいちいち見つけてしまう自分に溜息をついて、さっきから何度も見ている単語帳のページに目を落とした。

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| 恋、コイ | 01:24 | comments:4 | TOP↑

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恋、コイ

17s.jpg

 毛先をくるんと巻いたポニーテール。
 ほつれる後れ毛が細くて白い後ろ首にかかっていて。
 6月というのにこの暑さで、肘まで折り曲げた長袖ワイシャツからは色白な腕が見ている。
 そんな彼女の姿を、斜め後ろの席から眺めていた。

 あたしは彼女を眺めているあいつを、いつも真後ろの席から眺めているのだ。


 溜息が聞こえてきそう。
 そんな感じで俯いたあいつを見て、わたしは窓の外の誰にも使われていない校庭に目をそらした。
 

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| 恋、コイ | 04:04 | comments:6 | TOP↑

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