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『 いちご同盟 』 (三田誠広/著)

いちご同盟 (集英社文庫)いちご同盟 (集英社文庫)
(1991/10/18)
三田 誠広

商品詳細を見る

管理人評価:★★★☆

【あらすじ】
中学三年生の良一は、同級生の野球部のエース・徹也を通じて、重症の腫瘍で入院中の少女・直美を知る。徹也は対抗試合に全力を尽くして直美を力づけ、良一もよい話し相手になって彼女を慰める。ある日、直美が突然良一に言った。「あたしと、心中しない?」ガラス細工のように繊細な少年の日の恋愛と友情、生と死をリリカルに描いた長篇。



同盟を結ぼう。おれたちは十五歳だから、
 
一五(いちご)同盟だ。


こんにちは。
久しぶりの更新に、久しぶりに本を読みました。

夏によく講談社文庫や角川文庫が出す夏の読書文庫祭り(?)なんかで
本屋でも無料配布してる小さいパンフレットの中から
気になった本、ってことで今回『いちご同盟』選びました。
ただ単に恋愛小説を読みたかったってだけなんだけどwww

でも読んでみて、内容は恋愛小説というよりも青春小説。
しかも“青春”っていうほど春のウキウキ陽気が漂う雰囲気なんかはまるでなくww



 むりをして生きていても
 どうせみんな 死んでしまうんだ
 ばかやろう


自殺した小学生の子どもが残した言葉に自分を重ね、自殺を考える主人公・北沢良一。

15(いちご)歳、
中学3年生がぶち当たる受験、なかなか伸びない自分の成績、漠然とした将来への不安、劣等感、、、
そして「生きていくということ」への疑問。

そんなはっきりとは言い表せない、そうした思いが
北沢を通してじわじわと感じられました。
自殺とかは考えたことないけど…でもなんかそうして思いがどこか覚えがあって。
懐かしいような、、、何故かひどく共感できまました。
そして読みながら無意識のうちに涙を流していた自分にビックリ!ww(マジで)

この本は、やっぱし同じ思いや悩みを持ってる中学生(15歳)に読んでもらいたい感じだったけど
中学をだいぶ前に卒業した私には(笑)、この本の本質であるであろう“生と死”っていう面より
むしろ将来に悩む登場人物たちに自分を重ねてました。
(きっとこれが、年をとって昔の本をもう一度読み直す楽しみなんだろうな^^)

だから1番印象に残ってるのは、主人公が弟・孝輔に
「それでいいのか。ふつうのサラリーマンで」
って聞いたときに答えた言葉で、
「いいんだ。おれは、スターにはなれない。小学五年の時に、それがわかった」
って部分。

なんかさ…夢を見るには遅いし(というか厳しい現実を受け止めなきゃならないし)
かといって妥協してなんとなく生きて、いつの間にか年を取って死ぬのかと思うと
何かを成し遂げたい、というか今しか・自分にしか出来ない何かってあるんじゃないか
っていう漠然とした夢がある感じ、でwwww

小学五年のときに見極めきれなかった自分がまだ足掻いてますwww



まあ、話がしょうもない方向に大幅にずれちゃったけど^^^^

でも詳しい野球の試合の風景とか、静寂の中で響いてくるピアノの音が
文面から感じ取れた本でした。
なんていうかな、、、病室シーンもあるせいかすごい静かな本だったwwww

2時間で読めはしたけどほぼ徹夜で一気読みしましたが
睡眠時間削ってまで読んで良かった本でした。



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| 読本れびゅー | 03:39 | comments:2 | TOP↑

COMMENT

こんにちはーお久しぶりです☆
この本、懐かしい!昔読みましたぁ*^^*
そして再読してみようかと検討中。
ステキなきっかけを、ありがとうございました☆

| 花舞小枝の春 | 2010/05/14 13:48 | URL | ≫ EDIT

>花舞小枝の春さん
お、もう読まれていたのですね!
今までは児童文学(ファンタジー)ばかり読んでいたので、最近は図書館でも違うジャンルの本棚で探してますw

私はいっぱい読みたい本があるので
1度読んだらなかなか読み返すってことをしないのですが・・・^^;
春さんの読書の良いキッカケになれて嬉しいです♪

| 神楽崎@管理人 | 2010/05/14 22:03 | URL | ≫ EDIT















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